日進月歩で進化する医療

お医者さんによって治療方法や診断が違うことはよくあるかと思います。例えば、脂質異常症の患者は全国相当数に上ると思われますが、早くからコレステロール降下剤等の薬を処方する、あるいは運動や食事療法を提案してある程度様子を見るなど、医師の考え方によって対応の仕方は様々のようです。

対応の違いは医師自身の専門性も影響しているようですが、近年悪玉や善玉のコレステロールそのものの考え方もいろいろと取りざたされており、何が正しいのか医療の常識がわからなくなってきています。今までは治療専門の医師を頼っていればよかったのですが、テレビやネットから医療の情報はあふれかえり治療方法選択に関して自己判断を迫られるケースが増えてきました。そんな中、治療成果が現れなかったり治療方針に納得できない場合、主治医以外の医師に治療を依頼するセカンドオピニオンという考え方が現れてきました。主治医から紹介されることや自分でネットなどで情報を得て行動することもありますが、まさに一人の医師が治療のすべて把握しているとは限らないことの表れであり、この実態は日進月歩常に医療の考え方が変化しているからこそ起きているといえます。

実際に人間たちが今わかっていることは、全体のごく一部です。研究によって全体像が明らかになった時、今までの常識が変わるのは至極当然のことだといえるでしょう。しかしながら、現代の医療の認識では、人の治癒力を最大限にサポートすることしかできないのです。納得いく治療を行うために大切なのは、積極的にセカンドオピニオンを活用して最善の治療を自分で判断することです。

特に、女性は「ダイエット」「健康法」などメディアの情報に振り回されやすい傾向にあります。大半の女性はいずれ結婚して子育てをすることになります。そんな中、メディアの医療の常識を言われるがままに受け止めてしまうならば、子供自身にもマイナスな影響を与えてしまいかねません。1人の人間を育て上げるという立場である以上、ありきたりな常識に振り回されない女性として、柔軟な姿勢を持っておくことが大切なのです。

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